交通事故の示談交渉の流れ(どのタイミングで交渉になるか)

交通事故

交通事故が発生した場合、おけがをされるなどしている場合には、まず治療をすることになります。
また、車の修繕なども必要であれば、保険会社を通じるなどして業者にお願いすることになります。
では、どの段階で示談交渉などを行うことになるのでしょうか。

物損と人損は別部署

まず、損害については、お車などの物損とおけがなどの人損の2種類がありますが、保険会社ではそれぞれ別部署になっています。
ですので、交渉に関しても、一般的な任意保険会社との交渉では、別々に進むことが多いです。

物損は修理または見積もり終了後

物損に関しては、見積もりや修理が終わった段階で、交渉に入ることが多いです。

人損は治療終了後

人損については、治療が終了した後であることが多いです。
事故後、保険会社に連絡して、保険会社が直接医療機関に支払うことが多いですが、治療が一段落すると、慰謝料や過失割合を含め、交渉が開始することになります。

もっとも、むち打ち症などの場合、3ヶ月くらいで打ち切りの話がでることもあり、この場合、治療が終了していないにもかかわらず、交渉が開始することもあります。

交渉の流れ

交渉は保険会社からの提示額が来て、それを検討して、了承すれば示談になり、意見があれば意見を伝えて再提案をしてもらうというような形で進みます。
一般に、任意保険会社が最初に提案する金額は低いことが多いので、示談してよいかわからないという方は一度弁護士に相談された方が良いと思います。