電話営業が来た場合など、何らかのきっかけで業者に何かを頼んだり、業者のサービスを利用したりすることがあると思います。
こちらで相当調べて探したところの場合ならまだ良いのですが、いきなりの電話や訪問の場合、気をつけないと、後日話が違うとか、最悪の場合には詐欺被害にあってしまうこともあります。
そこで、今回は、詐欺被害や業者とのトラブルを避けるためにどうすればよいのかについてお話ししたいと思います。
話だけで終わらせない
まず、大事なことは話だけで鵜呑みにしないことです。
特にいきなりの営業の場合、相手方のいうことが真実であるという確証は持てません。
場合によっては、詐欺の実行犯である場合もあり得ます。
そこで、話を聞くにしても、大事なことはそのまま鵜呑みにせず、書類などをしっかりもらうことが重要になります。
特に契約締結時などは契約書などをしっかり受け取りましょう。
書類の内容をしっかり確認する
また、受け取った書類はしっかりと内容を確認しましょう。
場合によっては、話と記載が違っていることもあり得ます。
その場合、相手方がうまくごまかしてくるかもしれませんが、その場合には、そのまま契約などはしないことが重要です。
判断は後日にする
そして、契約するかどうかなどはその場で判断せず、後日にしましょう。
できれば、家族や友人などに中身を確認してもらい、大丈夫かどうか確認しましょう。
国民生活センターなどに確認してみるのも一つです。
疑問は解消してからにする
何か疑問があった場合、質問するのも当然ですが、他で調べてみるのも一つです。
業者名や電話番号などを検索して、詐欺業者だという情報が確認できる場合もあります。
やりとりなどは残しておく
仮に契約などをする場合でも、やりとりは音声データやメールなどで残しておきましょう。
業者の連絡先などを確保しておくことも大切です。