話し合いがまとまったときにどうすれば良いか

その他

何か問題や紛争が発生した場合に、当事者同士で話し合いを行い、うまく話がまとまるということもあります。

この場合、その後に影響せず、争いも再燃しないようであれば良いのかもしれませんが、必ずしも将来どうなるか予想がつかないことが多いです。
そこで、今回は話し合いがまとまったときにはどうすれば良いのかについてお話ししたいと思います。

合意書などの書類を作成する

話し合いがまとまったのであれば、「合意書」などの書類を作成しておいた方が良いです。

合意書などを作成しておく効果としては、どのような合意をしたかを忘れないようにするという点もありますが、何か紛争が再燃したときに、相手方にひっくり返されないようにするためという点もあります。
合意書の作成方法としては、1.自分で作成する、2.弁護士などに依頼する、3.「公正証書(こうせいしょうしょ)」を作成するなどの方法がありますが、物事の重要性によって、1で良い場合もあれば、2や3の方法によった方が良い場合もあります。
判断がつかない場合には弁護士に相談した方が良いでしょう。

やりとりをメールなどで残す

もし書類を作成するのに抵抗がある場合や関係性から難しい場合には、やりとりを「メール」など保存の利く形で残しておくという方法もあります。

書面を作成した場合ほどではないですが、一応、どのようなやりとりをしたか思い出せますし、一定の証拠にもなり得ます。

具体的に決めておく

なお、内容について何か今後実現させる必要のあるもの(例えばお金を支払うなど)であれば、具体的に詰めておいた方が良いです。

実施するとしていつするのか、どこでするのか、誰に対してなのか等々条件を決めておいた方が実現可能性が高まります。
場合によっては、条件を破った場合の「ペナルティ」も定めておくと良いかもしれません。

以上のとおり、合意がうまくいったからといって、何もしないと紛争が再燃するなどのリスクがありますので、できれば何らかの形で残るようにしておきましょう。