法律相談の利用方法(予約から相談まで)

その他

法律相談というのは、一般に、弁護士に法的な問題を相談することを言いますが、制度についての話も含むため、対象はかなり広いです。

とはいえ、通常の生活で法律相談をすることはそれほど多くないかもしれません。
そこで、法律相談とはどんなものかも含め、その利用方法についてお話ししたいと思います。

法律相談の予約

まず、法律相談を行う場合、予約を取るのが一般的です。

いきなり行って相談できる相談会などもありますが、通常は他の相談者との兼ね合いもあるため、予約制になっていることが多いです。
ですので、まずは法律相談の予約を取ることになります。
予約の際は、ご自身のお名前だけでなく、紛争の相手方のお名前など他の情報を聞かれることがあります。
これは、弁護士は相手方の相談や依頼を受けていると相談を受け付けられないという縛りがあり(「利益相反」)、せっかく来ていただいた後に利益相反が判明すると、相談をすることができず、無駄足になってしまうため、事前に確認する必要があることから聞かれるものです。
ですから、できる限り答えた方が良いでしょう。

法律相談の実施まで

法律相談に行く際には、関係する「資料」を持参した方が良いです。

これは資料が手元にないと情報があやふやになり、場合によっては、的確な回答ができない場合があるからです。
資料の範囲はできる限り広く持って行った方が良いです。
また、当日は遅刻のないようにするとともに、到着が早すぎないようにしましょう。

法律相談での注意

法律相談は必ずしも弁護士を依頼する必要はないので、広く気になることを聞いた方が良いと思います。

依頼も視野に入れている場合には、弁護士がどの範囲をやってくれて、どのような金額がかかるのかについても聞きましょう。
他方で依頼しない場合でも、自分でどのように動いた方が良いのかなど、気になることはしっかり聞きましょう。
なお、法律相談は有料の場合が多く、「時間制」であることが多いため、端的に相談した方が良いと思います。
端的に相談するために「事前準備」として、経緯や聞きたいことを事前にまとめておいた方が良いでしょう。